表示されない情報が、削除済みとは限りません
HEIC metadataの項目が空でも、情報が削除されたとは限りません。元から記録されていない場合と、ビューアーが読み取れない場合があります。
EXIF・メタデータ・画像情報の違い
| 呼び方 | 情報の種類 | 確認するときの注意 |
|---|---|---|
| メタデータ | 画像に付随する情報を広く指す言葉 | 一つの表示欄だけで全情報を把握したとは言えません。 |
| EXIF | 撮影情報などを記録するメタデータの一部 | 写真に記録されていて、読み取れた項目が表示されます。 |
| 画像やファイルの情報 | 画像サイズや、ファイル内の画像構成など | 撮影時刻や位置情報と同じ種類の情報ではありません。 |
ビューアーで情報を確認する
- 1
元ファイルを選ぶ
情報を確認したいHEIC/HEIFを選びます。共有用コピーと原本を混同しないでください。
- 2
画像・フレームを確認する
複数の画像やフレームがある場合は、今見ている対象を確かめます。
- 3
撮影情報や画像サイズを見る
EXIFと画像情報の欄を確認します。「不明」や空欄の項目は、このビューアーでは確認できなかった情報です。
EXIF・画像情報と、ファイル形式を区別する
HEIC EXIFを確認するときは、取得したファイルが撮影時の原本か、変換済みのコピーかを意識してください。格納形式はHEICファイルの基本で確認できます。
HTTPやアップロードの形式表示を調べている場合は、画像の撮影情報ではなくMIME typeとContent Typeの話になります。
情報が見当たらない場合
情報が見当たらないときは、HEICファイルの開き方も確認してください。表示操作と、記録されている情報の有無を分けて調べます。
撮影・編集・共有・書き出しのどの段階のファイルを見ているかを確認します。元から記録されていない情報も、共有用コピーでは扱われない情報もあり得るため、空欄だけで加工の有無を判断するのは避けてください。
このビューアーでは情報の確認ができますが、位置情報などの編集・削除はできません。表示内容だけで写真が未加工だと証明したり、調査レポートを出力したりすることもできません。
表示テスト用の原本を探す場合は、HEICサンプルの確認ページをご覧ください。サンプルの属性と、自分のファイルの属性が同じとは限りません。
形式を変える前後で確認する
Morphioで変換すると、撮影情報は変換先の形式で扱える範囲で引き継がれます。ただし、すべての情報が残るわけではありません。HDRの見え方や奥行き、補助画像、動きなどは、保存先の形式で扱えない場合、同じ形では残せません。JPGに変換する場合とPNGに変換する場合では、出力形式の性質も確認しましょう。
よくある質問
撮影情報の見方、空欄の意味、変換後の情報について。
HEIC EXIFではどの情報を確認できますか?
写真から読み取れる撮影情報や画像サイズなどを確認できます。どの項目が表示されるかは、選んだファイルによって異なります。
EXIFとメタデータは同じですか?
EXIFはメタデータの一種です。コンテナーや画像の情報すべてをEXIFと呼ぶわけではありません。
HEIC metadataの項目が空なら削除済みですか?
記録がない、解析対象になっていない、画面に表示されていない、といった可能性を区別してください。空欄だけで削除とは断定できません。
GPSなどを編集・削除できますか?
ここでは情報を確認できますが、GPSなどの編集・削除はできません。
JPGやPNGへ変換すると情報は残りますか?
JPGやPNGに引き継げる情報は残します。残らない情報もあるため、変換後のファイルで必要な項目を確認し、原本も保管してください。